AKB短編

□妬きもち
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陽「ごめんね優ちゃん」





そういう陽菜の綺麗な顔は涙でぐちゃぐちゃになっていて






そんな風にさせたのは自分なんだと思うとひどく悲しくて





優「にゃんにゃん、ごめん」

陽「え?」

優「あたし妬きもちやいてた。最近麻里ちゃんとばっかり仲良しであたしに全然かまってくれなかったから」







素直に伝えたら陽菜は微笑んで








優「なんで笑うんだよー」

陽「だって、優ちゃん最近陽菜の所来てくれなくて、陽菜が誰と仲良くしても関係ないみたいな顔してたから、なんか嬉しくて」





甘い香りがすると思ったらあぁあたし抱き締められてるんだって冷静になってる自分がいて




やっぱり好きだなぁなんて思ったりして
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