AKB短編
□でれでれ
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Atsuko side
最近様子がおかしい
いつも以上にでれでれ
ほら、今だって
「あっちゃ―ん」
少しハスキーな声の優子が
甘ったるい声を出して
膝の上にのっかってくる
「あっちゃーん、ちゅー」
優子がほっぺにキスしてくる
「もぉー優子ー////」
はっきり言って優子のキスにはいつもドキドキしっぱなし
だって、優子可愛いし、唇やわらかいし///
しばらくいちゃいちゃしてると
「あつこー」
ふいに呼ばれた名前
振り向くとたかみながいて
「おー、たかみなー、どぉしたの〜?」
「別に何もないっすけど、なんとなく来てみた」
たかみなが私じゃくて優子の方を見ながそお言った
優子の方を見るとちょっと嫌そうな顔
「それより、あっちゃんこの雑誌すごいよかったよー」
バッグから雑誌を手にとり私に見せてくる
その雑誌の表紙には私がいて
たしか、グラビアだった気がする
「あたし、もお何度見直したことか(笑)」
雑誌を見ながらニコニコしてる優子
そしたら、いきなりたかみなが隣に座ってきて
「あつこ眠たいから膝かしてー」
あれ、珍しいなたかみな(笑)