05/10の日記

05:52
おすすめ本
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創作時に参考にしている本です。
文章指南系から色々ありますが、ぜひご覧になってください。


■「文章力が身につく本」小笠原信之/高橋書店
文章指南系の本はえてして心構えを説くばかりで
「ご高説ごもっともですが即効性は皆無…」
というものが多いのですが、こちらは違います。
即役に立つ具体的な技術ばかりが書かれております。
本当にお役立ちなので、ぜひ…。

■「なぜ美人ばかりが得をするのか」ナンシーエトコフ、木村博江/草思社
元々は「美しいものは生き残る、美の科学」という学術論文です。
アマゾンの内容紹介「美人は管理職に向かない?
豊富な実験データから、外見に左右される人の本性を探り、
“やっぱり見た目”の嘘とホントを最新科学が解く。」
に偽りはなく、美や恋愛系の雑学が科学的に分析されていてとてもためになります。
これ一冊読んでおけば、たいていの恋愛系雑学について
「あ、それ知ってる(笑)」となること請け合いです。
圧倒的な完成度を誇る名著です。

■「バカでも描けるマンガ教室」新條まゆ/小学館
イケメンキャラ造形や演出について、すごくためになりました。
あとは、まゆたん先生の熱い人生に感動しました(笑)

■「まんが遊戯」渡瀬悠宇/小学館
プロットの作り方の記事がすごくためになりました。
安定感の高さは、さすが渡瀬先生です。

■「キス」マツモトトモ/白泉社文庫・コミックス
マツモト先生の原点にして不朽の名作です。
こういうクールでスタイリッシュな雰囲気エロを目指して
小説を書いているのですが、やはりなかなか難しいです。
短編を書くときにお世話になっている漫画です。

■「ホットギミック」相原実貴/小学館文庫・コミックス
当サイトの跡部様が好きな方は、
こちらの作品の亮輝くんもきっと好きなはず!と思います(笑)
男子はみんなカッコ良くて、女子もみんな可愛くて、
2005くらいの漫画なんですが、テイストも今風で好きな作品です。
「絶対にありえない」ではなく「ありそうでない」感じの
絶妙のリアリティも自分にとってはポイントが高いです。
長編を書くときにお世話になった漫画です。

◆「文章読本」谷崎潤一郎
昔の本ですが、内容は全然古くないです。
あの文豪も自分たちと同じようなことを悩んでいたんだ〜
と思わせてくれます。よろしければ。

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