Pledge Ring

□ハンターの素質
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side leorio.



レオ「やべぇなー、こりゃ。さて、どーするかね?」



あそこにいるのは…。

ルリアの姿を目の端でとらえた時、魔獣がロープを少し緩めた。



レオ「うおっ!」

『レオリオ!』

レオ「ルリア!そいつを抑えてろ!」

『うん!ディアス!』

ディア「はい!」

『木々の束縛(リストレイトツリー)!』



周囲の木々が体に纏わり付き、魔獣はその場で動きを封じられた。



『これでどう?』

レオ「上等。おい!」



ルリアに返事をし、魔獣に向かって声をかけるとともに持っていたカゴを投げつけた。

そして、魔獣がひるんだその隙に上に乗った。



レオ「これで形勢逆転だ」



ん?あの痕は確か…。

なるほどな、そういうことか。



『レオリオ、その魔獣は「どういうことか説明してもらおうか」

キリコ「何の話だ」

レオ「しらばっくれんじゃねぇ。お前、あの家の旦那だろ!」

『わかるの!?』

レオ「お前が一緒にいたからもしかしたらとは思ってたが…その注射痕が動かぬ証拠だぜ!」
















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