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07/12(Sat) 15:51
三成

「ん・・・きれいな簪だ・・・だが、誰に送ろうか・・・迷う」
店の店主に交渉し、予約を入れた
「さて・・・どうしようかな・・・ん?誰か待っているのか?私は、三成と言う」
一人の女性に声を掛ける

07/12(Sat) 16:04
お京



えっと…私、ですか?
(女の自分から見ても偉く整った顔立ちの男性に思わず感嘆の声。名乗られた名前を聞けばこの乱世知らぬ者はおらぬ名前であり思わず肩を竦め萎縮して。一体誰に話し掛けているのかと目を伏せ辺りを見渡すもそれらしき人はおらず、怖ず怖ずと伏せ目がちに視線を上げれば人差し指で己を指し示しゆるり首を傾斜させ。方言が出ないよう意識しながら上記をつぶやけば、)

07/12(Sat) 16:48
虎次郎

お京さんってのは、アンタかい?

すまん!待たせたねぇ。父上から話は聞いていないかい?

っと、これまた美男子だ。白羽織・・あんた豊臣のモンかい?

(デカく一際目立つ朱色の槍を肩に担ぎ、二人のもとに訪れればそれぞれに挨拶し

07/12(Sat) 16:57
お京



え? あ、はい。せやけ…んんっ!
そうですけど
(父上から、という言葉と自らの名前が呼ばれれば素っ頓狂な声と共に首肯して。思わず方言が口をついたのを慌てて咳ばらいでごまかして、再び言葉を改めて困惑混じりの面持ちで言葉を紡げば「貴方が今日此方へ参るとおっしゃられていましたお方ですか?」と首を傾けつつ尋ねては、)

07/12(Sat) 17:05
虎次郎

ああ、好きなように話して構わねぇよ。

俺は秋月 虎次郎ってモンだがね。

今日は一つ話をしにきた。アンタの親父さんとは旧知の中でね。

・・ところで、となりの美男子はツレかい?

(慌てて直したのを見て、かっかっか と笑えば好きなように話していいと伝え、次に自己紹介をすれば用件を伝える。かと思えばとなりの三成をみて、不思議そうに尋ね

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