姫には夢を 夢には彩りを
失礼ながら準備段階の夢小説にございます。
今しばらくお待ち下しませ。
お嬢様一人一人が
思い描かれる、
危なげで
お美しい‘夢’と言う名の原石に
私が今夜限りの彩りを添えて差し上げましょう。
一夜限りの夢物語、
存分に浸ってくださいませ。
約束のお時間となったようですね。
一夜限りの夢はこれにてしまいにあられます。
おや、まだあなたは夢に浸っていたいと。
ならばお嬢様、あなたのために
鍵を開けておきましょう。
これは他のお場様方の知り得ない、
あなたと私だけの秘密。
それでは‘今宵は’これにて。
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