ONE PIECE

□え!? 嘘!? 僕が!? まさか!! A
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『わっ!!!!』


マ「何事だよい!!!」


エ「俺、外いってみてくる!!!!!」
そういうと、エースは真っ先に飛び出した。


『マルコ!?』


マ「敵襲かもしれねぇ。
  カオルはここで待ってろい!!」


『マルコ!?』
そういうと、マルコも外に飛び出していった。


数秒すると、外から鉄砲の発射音や刀同士がぶつかる音がした。


『どうか、ここに来ませんそうに!!』


しかし、部屋の近くで足音が聞こえた。
カオルは息を潜めていた。


「チッ!!
 このままじゃ負けちまう。 何か、宝の一つでも奪ってやる!!!」
そう言いながら、カオルがいる部屋に入ってきた。


『…どちら様ですか!?』


「んだ、お前??
 丁度いい。 お前を人質にしてやる!!」
そういうと、カオルに近づき、髪を引っ張って行った。


『痛っ!! やだっ!! 離してください!!!!
 (このままじゃ、お腹の子にも影響が出かねないよ!!)』


「そういえば、お前……腹がでかいな……妊娠してんのか??
 それは面白い……後で可愛がってやるからな」


『そんなことになる前に、ここを出られるわけがない!!!』


「うるせぇ!!!!!」
そういうと、顔を殴った。


『ッ!!!!』


「テメェは黙ってついて来ればいいんだよ!!!」
そう言い、また、髪を引っ張りながら甲板にでた。
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