デュラララ!!
□8ワ!!
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〜〜翌朝〜〜
『う〜〜〜ん。 よく寝た〜。』
ハトリは、いつもよりは遅いものの目が覚めた。
いつもより、体調がすぐれている。
などと考え事をしていると、
臨「ハトリ〜、もうすぐお昼になっちゃうよ??
まだ起きないの〜??」
と言いながら、部屋にはいってくる。
『今起きたよ、おはよう、臨也』
臨「もうおはようって時間じゃないんだけどww
まぁ、いいか。 おはよう。」
あいさつを交わしていたとき、
《グウゥ〜〜〜〜》
『…………//』
臨「あはははww ご飯出来てるよww
って言っても、朝ごはんだけどww 早くリビングにおいでww」
音の正体は、ハトリのおなかの音だった。
ハトリは、少し顔を赤らめ下を向いていた。
臨也は笑いながら部屋を出て行った。
『……………最悪だ………//』
そう言いながらも、服を着替え部屋を出て行く。
すると、今温め直したのであろうご飯が出ていた。
『わざわざ温め直したのか??』
臨「うん。 冷たいのなんて、食べたくないだろうと思ってね。」
『それはどうもありがとう。』
臨「珍しいね。 ハトリがお礼を言うなんて。」
『ちょっと待て、それでは俺が、お礼の一つも述べないみたいじゃないか!!』
臨「えっ?? 違うの??」
『お礼ぐらい言えるよ!!!
そのくらいのことは紫苑や兄さんにさんざん言われたよ!!!』
と、身を乗り出しながら言った。
臨「わかった×2ww
そんなことはいいから、早く食べなよ。 冷めちゃうよ??」
『それはいやだな。 いただきます。』