賢者の石
□寮はどこになるのかな〜
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エルリックはアルバスに呼ばれ、校長室にいた。
ア「いよいよ、入学式じゃの。 エルリック。」
『そうだな。 また、一年からやり直すって複雑だ……
今度はどこの寮になろうかな〜』
ア「もう、全部の寮に入ったんじゃないか??」
『あぁ、どこにしようか迷ってんだよ〜。
どこがいいと思う?? アルバス。』
ア「そうじゃのう……ハリーと一緒の方が行動しやすいのではないか??」
『そうだな。 じゃ、そうするよ。
というわけで、俺は最後な〜。』
ア「もとよりそうしておる。
エルリックのことを紹介せねばならんからな。」
『え?? それマジで言ってんの??』
ア「マジじゃよww。 もうすぐ、ミネルバが来る頃じゃろう。
ローブに着替えておいで。」
『嫌な予感しかないんだけど……まぁ、いい。
変なこと言うんじゃねぇぞ!!
特に、吸血鬼だってことだけは言うな。 いいな!!』
ア「それは言わんよ。 ほれ、早う行かんか。」
『……絶対だからな!!!』
と、出る間際に大声でそう言って出て行った。