賢者の石

□第1話
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〜〜校長室〜〜

『おぉ〜!! 懐かしいな!!!
 何も変わってない!! すごいな!!!』
と感動の声をあげた。


「そうかの?? 
 さて、本題に入るかの??」


『そうだな。
 そういえば、今年入学ってことは……』


「一年生じゃ。 だから、エルリックには1年生として入学してほしいんじゃ。
 ダメかの??」


『いや、それはいいんだ。
 ばれないかな……身長は縮ませたらいいけど。』


「大丈夫じゃ。エルリックはわしの孫ってことにするからの。
 変に検索することはなかろう」
と、にこやかに話す。


『そうか。 部屋は??
 部屋はどうなる??』


「そうだの〜。 寮は一人部屋にしよう。
 その部屋の、一つの扉はあの地下室につながるものをつけておく。
 どうかの??」


『いいな!! あと、部屋の扉、ここに通じるのもつけて!!

 ……いざって時のために!!』


「おお、いいぞ。 それくらい、お安い御用じゃ。」


『あとは、日常品だよな〜……金はあるけど……』
と一人で悩んでいると


「明日、ハグリットがダイアゴン横丁に行くようだ。
 だから、明日行って来ればよい。」
というと、エルリックの周りに花が飛んだ。


『本当か!!! ハリーが来るのか!!!!
 俺一人で行ってもいいのか??』


「さすがに、一人はのう。
 ……セブルスは覚えているか??」
アルバスはそういうとセブルスを呼んだ。
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