ONE PIECE

□え!? 嘘!? 僕が!? まさか!! B
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2日後、予定通り島に着いた。


白「野郎共〜〜!!!
  それぞれの役割を果たせ!!
  ここのログは、5日だそうだ!!
  それまで、自由とする!!!
  カオル、あとでちょっと部屋に来い。  以上だ!!!」
それだけ言うと、白ひげは部屋に戻った。


『マルコ隊長、お父さんに呼ばれたので、先にお父さんの所にきてからでいいですか??』


マ「反対する理由がねぇ、構わねぇいよい。
  俺も、こいつらに指示を出してからそっちに向かうよい。」


『わかりました。 では。』
カオルは、マルコに一礼して、白ひげのいる部屋に向かった。





『お父さん、カオルです。』


白「入れ」


『お呼びですか??』


白「お前に小遣いをやろうと思ってなww」


『そんな!?』


白「どうせ、お前たちのことだ。
  この島で、子供の物を自分たちで、みんなに負担がかからないようにと思ってるんだろう??」


『お父さんはすごいですね、何でもお見通しで』


白「ふん。 とりあえず、これだけ渡しておく。
  好きに使え。」


『ありがとうございます、お父さん』


白「医者にも見てもらうんだろう??
  最悪な結果でも何でも、報告するんだぞ」


『はい。 了解しました。 では、行ってきます。』
一礼して、部屋を出た。


マ「カオル、親父なんて言ってたよい??」


『このお金で、子供の物を買えって。
 あと、医者に言われたことを報告しろって言われました。』


マ「さすが親父だねい。」


『それ、僕も思いました。 お金もこんなに。』


マ「多すぎだねぃ。 余れば返せばいい。
  兎に角、他のやつらは買い出しや遊びに行っちまったよい。
  俺達もそろそろ行こうかねい?」


『そうなんですか!? じゃ、僕たちも行きましょうww』
マルコはカオルを抱えると、ゆっくりと船を下りた。
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