賢者の石

□クィディッチ!!!
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エルリックは急いでクィディッチの会場へ走って行った。


ロ「エルリック〜!!! こっちだよ〜!!!」


『お?? そこか〜!!』


ハー「早く〜〜!! 始まっちゃうわよ〜!!」
エルリックは、ハーマイオニーとロンの間に滑り込んだ。


ロ「ぎりぎりだったね。 スネイプ先生の所にいたの??」


『ん?? あぁ、一応くぎを刺しにww』


ハー「でも……エルリックの言いつけを守ってないみたいよ。
  先生の席を見てみなさい。 あなたの目なら見えるでしょ??」


『ん〜〜??』
エルリックは、目を凝らして教授席を見た。


『!!!!! な!!! なんで、あそこにセブルスが!!!!!』


ハー「残念ね。 くぎ差し失敗ってところね。」


『あれほど、じっとしていろって言ったのに!!!
 ごめん!! 俺、ちょっとあいつのことろに行ってくる!!!』
と言って走り出した。
だがそれは叶わなかった。 ロンとハーマイオニーによって。


ロ「別に大丈夫だと思うよ??」


ハー「そうよ。 ただ、試合を見るだけじゃない。」


『だが、もしものことがあるだろう??』


ロ「そんなのないよ。」


ハー「いいから、ここでじっとしてればいいのよ!!」


『………わかったよ。』


ハー「あっ、始まるわよ!!!」
それを合図に、歓声があがった。
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