ONE PIECE

□え!? 嘘!? 僕が!? まさか!! D
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生まれたばかりの赤ん坊をみんなで回しながら抱いていると、
エースに抱かれていたショウが泣きだした。


エ「え!? ちょ、なんで泣いてんだ!?」


サ「俺に聞くな!!」


『エース隊長、おそらくお腹が空いてるんだと思います。
 ミルクを上げるので、ショウを抱かせて下さい』
そういうと、エースからショウを受け取った。


『待ってくださいね、ショウ。
 今、ミルクを作ってますから。』
そういうと、ひと肌程度に温めたミルクを飲ませた。


サ「おぉ〜、すげぇ〜。 泣き止んだ……」


『おや?? どうやら飲み終わったようですね。
 じゃ、ゲップさせないとですね』
そういうと、ショウを縦に抱き背中を叩いてゲップをさせた。


ハ「あれ?? もう、眠たそうww」


マ「赤ん坊ってのは初めは飲んでは寝ての繰り返しだからねい。
  カオル、ショウをベットに寝かせてくるよい。」


『はい、ありがとうございます。』


マ「まだ、疲れてるだろい??
  カオルも寝ておけ。 ヒカゼやマモルが起きても俺が何とかするからねい。」


『……はい、……ありがとうございます……zzz』
カオルはマルコにショウを預けてすぐに眠りについた。


マ「相当疲れてんだねい。」


サ「そりゃぁ、そうだろう。
  一気に3人も腹から出したんだしな。」


エ「マモルは難産だったから、余計にな」


白「オメェら、静かにしねぇか。
  こいつらがおきちまうだろう!!
  兎に角、赤ん坊をベットに寝かせて、食堂に連れて行け。
  カオルはこのまま、医務室で寝かせる。」


マ「あぁ、分かったよい。」
そういうと、白ひげはヒカゼをサッチがマモルを抱いて食堂に向かった。
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