企画

□Cafe SeILiN 前編
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皆さんこんにちは。木吉テツヤです。

今日はお隣さんのお店について紹介しようと思います。










今日は日曜日。

現在ここ"Cafe seILiN"は開店準備に勤しんでいます。

カランカラン

「おはようございます」
「おー、おっはよーテツヤ君!」
「……((ナデナデ」
「今日も元気そうでなによりです、凛さん、慎二さん」
「よ、テツヤ」
「孝輔さんもおはようございます」
「相変わらず早起きだな。大我はまだ寝てんのか?」
「はい、起きませんでした」
「だろうなー。こっちも大輝は爆睡だぜ」

カランカラン

「おっはざまーす」
「あ、由孝さんおはざます!」
「おはようございます、由孝さん」
「相変わらず早いなー、二人共。幸男は?」
「幸にぃはもうすぐくると思います」
「あっ、由孝君!」
「おはようございます、慎二さん。どうかしたんですか?」
「さっき団体さんが来るって電話入っちゃってさ〜。人手が足りないかもなんだよね」
「そうなんですか。
…あ、それなら他を呼びますか? 丁度暇してそうな奴等しってるんで」


そう言って、由孝さんは誰かに電話をかけはじめた。









カランカラン

「おはよ〜さん」
「おはようございます」
「慎二さーん、二人とも来ましたよー」
「おー! 来てくれてありがとー、翔一君に佳典君!」
「いえ、お気になさらず」
「丁度ワシらも金が入り用やったんで」
「そ? じゃあよろしくね〜♪」

カランカラン

「おはよーござ…ぇ、翔一に佳典?」
「ぉお、幸男やん」
「はよ」
「おっはよー、幸男君! 今日だけ二人もバイトに入ることになったんだ〜」
「ハァ!?聞いてねぇぞお前ら!」
「そらそうやろ」
「ついさっき決まったんだ」
「ああ…なんだそうなのか」
「ちゅーわけで、ここでもよろしゅうな」
「………」
「あからさまに迷惑そうな顔すんなや」
「だってお前…」
「まあまあ幸男、抑えろよ」
「…佳典…」

何だか幸にぃが疲れた顔をしています。

あ、そう言えばまだ挨拶をしていませんでしたね。

「翔一さん、佳典さん、おはようございます」
「おー、テツヤクンやないか。おはよーさん」
「おはよう。オレらのこと覚えててくれたのか、テツヤ君」
「はい、お久し振りです」
「何? テツヤクンも手伝うんか?」
「少しですが」
「偉いな〜。これからも宜しく、テツヤ君」

カランカラン

「テツヤー!」
「あっ、大我君」
「おはよっ、テツヤ!」
「おはようございます、大我君」
「何や相変わらず仲エエのぉ」
「あ、翔にぃじゃん!」
「オレらも居るぞ」
「よりにぃによたにぃに孝にぃも!」
「大我君、他の人に挨拶がまだですよ?」
「おお、忘れてたぜ。
おはよーございまーす、凛さん、慎二さん、あとみんな!」






大我君が来たので、ボクは大我君のところへ行きたいと思います。




続きはまたあとで…。






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