長い夢物語

□邪魔杉栗子シリーズ
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「俺は愛の戦士、マヨラ13。」

ジャカン、とバズーカを装備し、ヘリコプターを狙う。

「人の恋路を邪魔するバカは、










消え去れ。」










そう言って、バズーカの弾を放った。










【万屋銀ちゃん嫉妬する】










「マヨラ13様!」

「・・・またお前か。」

バズーカで恋の手伝いをしてやってから、一週間。

毎日、松平片栗虎の娘ーーー栗子に付きまとわれてる。










・・・うぜぇ。










「マヨラ13様♪御飯を食べに行くで御座いまする!」

「嫌だ。」

まず、なぜお前といかねぇといけねぇんだ。










あんたのパパも睨んで来てるしな。










「行きましょうで御座いまする!」

「うわっ!?引っ張っ・・・!!」

急に引っ張らて、文句を言おうとしたら、目の前には見慣れた銀髪。






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