短い夢物語5
□恐怖のポッキーゲーム!?
1ページ/1ページ
「ポッキーゲームしましょう綱吉君!」
「なんで!?」
「僕がしたいからですよ!さぁ!!」
「ちょ、近寄らないでよ!!」
「綱吉に近づかないでくれる?六道骸。」
「雲雀さん!!」
「む!雲雀恭弥!また僕と綱吉君との邪魔をするつもりですか!!」
「綱吉が嫌がってるのがわからないの?」
「どこが嫌がっているというのですか!」
「めちゃくちゃ嫌がってるつもりだったんだけど!」
「ほら、綱吉もこう言ってるし。それに、綱吉は僕とポッキーゲームするんだよ。」
「なんですかそれ!!」
「俺そんなこと一言も言ってませんけど!!」
「綱吉君は僕とやるんです!」
「僕とだよ。」
「僕なんてほら!すぐにできるようにと、ポッキー持ってきたんですよ!?」
「もちろん僕だって。」
「えぇー!?」
「さぁ綱吉君!僕としましょう!」
「僕とだよね綱吉?」
「ひいぃぃぃ!!」
恐怖のポッキーゲーム!?
(大丈夫か沢田ッ!)
(お兄さん!助けてください!!)
(邪魔しないでくれる?)
(邪魔しないでいただけますか?)
(ひいぃぃぃ!!)
おしまい●