パロディ
□ハン忍
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1、気が付いたら異世界
目が覚めたらそこは僕らがいた世界じゃなかった
「どこ、ここ…?」
「あ、雷蔵…起きたか」
「三郎、ここは?」
僕は隣にいた三郎にここがどこだかを聞いたが三郎もどこだかわからないらしい
「…ん?この紙切れは?」
「え、なになに?」
三郎の足元にあった紙を拾い読んでみると驚くべきことが書かれていた
・ここは僕らがいた世界ではないこと
・僕らが12歳だということ
・念、というものが使えること
・これから始まるハンター試験に臨むこと
・念は使わないこと
とまぁこんな感じであった
「…念、というものの使い方は頭の中に入っているな…」
「で、これから始まるハンター試験って?」
「…あそこ?」
僕らは紙に書かれていたお店に入り書いてあったことを口にすると奥へと通してくれた
「で、これからどうする?」
「まぁ、このハンター試験を合格してから帰る方法を見つけよう」
「そうだね」
僕らはのんきに話しながらステーキを頬張った
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