短編
□鉢屋の日大遅刻!!
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8月8日、それは私、鉢屋の日…
駄菓子菓子、それは5日前のこと…
「なんで、なんで雷蔵は祝ってくれなかったの!?」
「だから、任務に行ってたから…」
「そんなの理由にならない!!」
「僕だって祝いたかったよ!
だから急いで任務を終わらせてきたんじゃないか、結果的に、2日早く帰ってきたじゃないか!!」
「でも、でもぉ…(泣)」
「僕も、当日に祝いたかったんだよ?」
「うぅ…」
「プレゼントだって買ってきたし…」
「…いらないもん」
「えー、三郎がずっと前からほしかったやつなんだよ?」
「いらないもん!!」
「…じゃぁ、何がほしいの?」
「…ぃ…」
「ん?」
「何もほしくないもん!!」
「えー?」
「私は、雷蔵がそばにいてくれるだけでいいもん…////」
「…(何それ可愛い!!!!)」
「…らいぞ?」
「あーもう、可愛い!!」
「可愛くない!!!」
「ふふふ、今日はずっと一緒にいようね」
「…今日だけ?」
「もちろん、これから先もずっとね」
「…うん///」
「何あの二人…」
「さぁ?」
「口から砂糖はきそう」
↑通りすがりの八左ヱ門と兵助と勘右衛門
鉢屋の日おめでとう!!!!
そして、遅れてすいません!!!!!
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