パロディ
□bloodlettingdoll
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雷蔵が叫んだときにはすでに遅く、死体はなぜか死体は奴らの方に移動していた
「あった」
黒い狐面のほうが何かを見つけた
「この死体は用済み…“K”」
「…わかったよ“S”」
白い狐面が死体に手を置くと勝手に炎が上がる
瞬く間に死体はやかれ骨一本残さなかった
「…ありがとう、君たちのおかげで手間が省けた」
「“S”早く行こう」
「ああ」
雷蔵達が瞬きをしたとたんにきえた
‐○○会社‐
「まったく、大切な情報をほかの奴らに取られるとは…」
「すいません、社長」
「で、どんな相手だったんだ?」
雷蔵達は社長の土井半助のところで報告を行っていた
「…顔は面で隠されていて見えませんでしたが相当な実力かと…」
「…狐面…確か利吉君が知っていたような気が…」
土井は情報屋の利吉の名前を出す
「利吉さんが知っているんですね?」
「あぁ、多分」
「では、聞いてきます」
雷蔵は社長室を出ると八左、兵助の元へ向かった
「どうだった?」
「かんかんだった?」
「いや、…それよりも、利吉さんのところへ行こう」
リーダーである雷蔵の命には従うのがモットーであるため2人は後に続いた
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