魔法少女リリカルなのはStrikerS〜氷河の剣〜

□主人公設定
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≪プロフィール≫ ※10歳時点のもの原作開始時には、もう少し成長。

名前:八神リン


年齢:10歳


身長:128cm(原作時のキャロ程度)


体重:38kg


髪の色:白に近い水色


目の色:金色


魔力ランク:B


魔導師ランク:古代ベルカ式・陸戦B+


魔力光:薄い水色


階級:ニ等陸士


所属:聖王教会所属・騎士見習い


術式:古代ベルカ式(移動系の一部にミッド式を使用)


ポジション:フロントアタッカーORガードウィング


得意な事:居合、近接戦闘


苦手な事:ロングレンジ、複雑な魔法術式


レアスキル:古代ベルカ式資質


魔力変換資質:凍結


所持資格:戦技試験官


趣味:デバイスのメンテ、素振り


特技;冷凍菓子作り全般


好きな物:八神家の家族


嫌いな物:闇の書(夜天の書は別)、シャマルの手料理




闇の書事件により、両親を失った主人公。
当初はその事件の発端となった、はやてや守護騎士を親の仇として憎んでいたが、共に生活する内に考えは変わり、はやて達の事が大好きになった。
今は、闇の書事件については自分なりに結論を見つけ、はやて達を許している。

なのは、フェイトとは、互いに存在は知っているが……八神家に着た時期がなのはのリハビリ、フェイトの執務官試験と時期が重なっていて、その後は局員を目指し多忙になったため直接の面識はない。

性格は明るく純粋で真面目だが、幼い内に色々経験したおかげか、自分の心の芯を持っていて、精神的には非常に強い。
ただ、ちゃんと甘える事や、誰かを頼ることもする。好きな言葉は「一人じゃなく皆で」。

戦闘面は、八神家総動員で特訓したため、基礎はかなりの物。
戦闘スタイルは抜刀術、剣術、徒手格闘の完全な近接型特化で、ロングレンジで戦える魔法は一つも持ってない。
戦術は基本的に「届く距離まで近づいて、切るか殴る」
フロントアタッカーの時は抜刀術+徒手格闘、ガードウィングの際は抜刀術+剣術と使い分ける。
特に抜刀術と剣術は、シグナムが徹底的に教えているため、かなりの腕。
術式は古代ベルカ式だが、子供ゆえか新魔法を作るのが苦手で、移動系に一部ミッド式の魔法を使っている。
非常に珍しい凍結の変換資質を持っていて、戦闘・プライベート共に多用している。(夏場は特に便利らしい)
飛行は出来ないが、空気中の水分を凍結させて足場にし、空中ジャンプは出来る。

変換資質の影響か、体温が常人に比べてかなり低い(正しくは体温が低いのではなく常に若干の冷気を纏っている)

肌も白く、小柄で、顔が可愛らしい為、よく女の子に間違われる。
体系は小柄だが、力はそれなりにある。
八神家の兄姉は皆好きだが、あえて挙げるとザフィーラが一番好き。
八神家の家族には昔の負い目があるせいか、基本敬語。
ただし、リインだけは八神家に着た時期がほぼ一緒なためか、非常に仲が良くタメ口で話す。
ヴィータが二人を揃って呼ぶ時は「鈴コンビ(リンリン)」と呼ぶ。

現在の目標は「騎士号獲得」




≪デバイス≫

名称:フェンリル

種類:アームドデバイス(AI搭載)

人格;女性型

性格:基本的に寡黙、用件が無い時に自分からは話しかけないが、リンに話しかけられればちゃんと答える。

形状:鞘付きのレヴァンティン+両手の手甲

カートリッジ:4発※装填式

待機モード:水色のブレスレット


☆通常モード:シュベルトフォルム
シグナムのレヴァンティンと同じ形で、色が薄い水色。
レヴァンティンとの相違点は、両手の手甲。
鞘もレヴァンティンと同様の物で、魔力の圧縮機の効果も兼ねている。
手甲は魔力を通す事の出来る物で、盾としても使える。


☆モード2:シュランゲフォルム
レヴァンティンと同じ蛇腹剣の形態。ただこちらは変形にカートリッジを使用しない。


☆フルドライブモード:ヴィトニルフォルム
シグナムに他二つのモードを、完全に使いこなせるようになるまでは禁止されている形態。
レヴァンティンと違い、弓の形状ではない。
シュベルトフォルムに比べ倍近い長さのある片刃の形態で、居合に特化した性能を持つ。
名前の由来は「フェンリル」の別名。




シグナムの完全監修の元作られたリン専用のデバイス。
正式に局入りする際に、八神家総員からプレゼントされたデバイスで、リンの宝物。
レヴァンティンと元としているためか、ほぼ姉妹機と言っていい形状だが、こちらは最新技術で作られているため性能はフェンリルの方が上。
移動系にミッド式を使うリンの為に、AIが搭載されている。
3年でリンの癖をしっかり学習しているため、今は移動系に関してはリンの指示が無くても、動作で発動する。

けして口には出さないが、自分を大切にしてくれるリンの事が大好き。











≪使用魔法設定≫

原作登場は○、オリジナルの物は☆



【魔力変換資質・凍結】
主に魔力を冷気及び氷に変える事が出来る変換資質。
用途は多く、空気中の水分を冷気で凍結させたり、自身の魔力で氷を生成したりと多目的に使う事が出来る。空気中の水分を固めて作った氷は、自然に溶けるまでは残るが、自身の魔力を氷に変換した物は自由に消せる。氷のバリエーションも自在で、雪を作ることも出来る。
そして最大の利点は、空気中の水分を凍結させて作った氷は、発生効果で生まれた物の為、AMFの効果を受けない(元々近距離主体のリンにはあまり関係ない利点)
まだリンは天候操作など、規模の大きい変化は起こせないが、何れは雪を降らしてみたいと思ってる。



【近接魔法】


☆氷河一閃

フェンリルのシュベルトフォルムで使う決め技。凍結の魔力を纏った斬撃で攻撃する。
抜刀、納刀どちらでも発動可能で、カートリッジ消費もないので、一番多用する。


☆地竜一閃

フェンリルのシュランゲフォルムから繰り出す魔力付与斬撃。
伸ばした連結刃を魔力と冷気で包み放つ。その姿は、地を這う氷の竜。
対象に斬撃・魔力・凍結の三種混合ダメージを与える。
範囲が広く、中距離からの殲滅に使用する。
カートリッジの消費は2発。


☆王狼一閃

フェンリルのシュベルトフォルムで放つ、リンの現時点で最強の技。
低く体をひねった納刀状態から、凍結の魔力を纏った斬撃を神速で放つ。
カートリッジの消費は4発。



【射撃魔法】

☆フリジットコメット

リイン監修……といっても、魔力で作った氷柱を、加速術式を付与して蹴るだけ。
数少ない中距離射程の魔法なので、リンにとっては貴重。


【広域攻撃魔法】

○氷結の息吹

はやて直伝の魔法、凍結の変換資質があるためリンにも使う事が出来る。ただし、はやてとの魔力量の差は歴然で、はやての氷結の息吹が空港を飲み込むほどの規模なのに対し、リンの物は半径10mほど……しかし貴重な範囲魔法なので、使用機会は多い。
カートリッジは4発消費。


【防御魔法】

○基本フィールド・バリア・プロテクション系

☆アイスウォール

氷の壁を出現させ攻撃を防ぐ魔法。形は自在だが、氷の壁により視界が遮られる欠点もある。


【捕獲魔法】

○凍てつく足枷

リインに教えてもらったケージタイプの捕縛魔法。対象周辺の水分を凍結させ閉じ込める。
リンは凍結の変換資質持ちのため、発動が早く発生効果による捕縛の為AMFに対しても有効と、他の捕縛魔法がいらないぐらい使い勝手がいい。
リインの使うものは設置系だが、リンは変換資質により任意のタイミングで発動できる。


【移動魔法】

○ソニックムーブ

あたかも瞬間移動したかのように見えるほど、高速の移動を行う。
リンが、最も得意な移動魔法。

☆フラッシュステップ

直線を高速移動するソニックムーブとは違い、短い距離を高速で跳ねるように移動する魔法。
極端な話が超早い反復横とび……近接戦闘の際に使用する機会が多い。

○ブリッツアクション

腕の振りやフットワーク等の体全体の動作を高速化するための魔法。
近接戦闘の際に使用することが多い。












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10歳としてはなかなかの力だとは思うのですが……9歳でAAAやらなにやらが居る世界だとあまり凄そうに見えない不思議。

そして闇の書と同列に並べられるシャマルの料理……

この主人公は、完全近接型です。
中距離攻撃なら少しはあるのですが、遠距離攻撃は0なのでまさに「近づいて斬れ」型です。

孤独の歌のコウタが万能型だったのに対し、リンは完全に特化型ですね。

経験の面もあり原作開始時点の強さはフォワード陣以上隊長陣以下ぐらいです。

ちなみにフェンリルの三形態のフォルムは北欧神話の「フィンブルの冬」をモデルにしてあり

『風の冬』=シュベルトフォルム

『剣の冬』=シュランゲフォルム

『狼の冬』=ヴィトニルフォルム

の三形態となっています。
 

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