平凡少女に願いを

□6話「放課後」
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「千郷、もしかしたら柳君って・・・」

「かもしれないね。」

「「平凡な人」」

お互いに笑いあう。

「いいなー、僕も柳君と同じクラスになりたかったなー」

「そうね。あそこのクラスは比較的に平凡で静かな人が多いから。」

「なんでそんなこと知ってるの?」

「情報屋だから」

「意味不明」

「わからなくていいわよ。」

「ふーん」

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