拍手ログ
□馬謖
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拍手までシリアスにしてしまいました!
すみません!
先日日記で呟いた「彼がダークサイドに堕ちなかった訳」なんですが、実はこういう妄想を脳内でしていました。
これをsirenaのcasinoに入れ込もうとしていたんですが、いい加減ココが出せなくてもうこれ以上待てなくて(私が!)割愛してしまいましたが、ダークサイド話をきっかけにこんなところで陽の目を見させる事に…。
これで、ココとサニー、ココとトリコ、ココとゼブラの話が書けましたので自分的にはスッキリしました。
さて、長くなりますが、言い訳させてください。
そもそもゼブラはどうして26種類も危険生物を絶滅させたんだろう?とずっと前から不思議に思っていました。
チョーシに乗った奴らを見てて、グチャグチャにしたくなった、のはツンデレの言い訳として、本当の理由はなんなんだろう、と。
つまりは慈善事業ですよね?
更に、2巻(超初期!)でゼブラの入所をトリコに教えた時のココの台詞が「泣いて馬謖を切る」だったんですよね。
これは個人的に衝撃でした
みんなが『馬鹿』呼ばわりする彼を『馬謖』とは!
その時に「あぁ、ココは彼のした事を高く評価してるんだなぁ」と思いまして、そんなこんなで『彼が危険生物狩りをした』のが『ココの為』だったら萌え禿げるなぁ、と思ったのがこのお話のきっかけです。
因みに、『泣いて馬謖を切る』という故事の使い方は色々ありますが、一般的なのは『功績を残した人間であっても、侵した罪を間逃れる事はない』って感じだと思います。
簡単に言えば、痴漢行為してる変態おじさんを捕まえても、その時におじさんを殴ったり蹴ったりして怪我を負わせれば、それは別途あなたが傷害罪に問われますよ、と。
危険生物をやっつけて生態系を守っても、特定の種を絶滅させた責任は取らなければなりませんよ、と。
そう考えたら、ゼブラは酷い貧乏クジを引いたものです
必要とされる事をしてあげて、結果生じた不都合の責任まで全て1人で負わされたんですから
ここで所長なり会長なりが「あれは自分の指示した事だ」ぐらい言ってあげても良かったんじゃないかと思いますが、まぁそれはそれ。
という訳で、結論なんですが、もし「ココがダークサイドに落ちかけた時があった」としたら
トリコ
→別に止めない。「アイツの人生だ」なんて言って好きにさせる。でも敵に回ったからと言って好意は持ち続けるし、敵対したらしたでとことん戦っちゃう。
サニー
→口では『好きにすれば?』なんて言って、敵に回ったら回ったで罵詈雑言を投げ掛ける。でも内心はずっと心配してて本当は止めたくて寂しくて悲しくて辛くて仕方がない。そんなどこまでも一般的な反応をしそう。
ゼブラ
→テコでも止める。何としても阻止する。その為には自分がどうなっても構わない。友の事を最後まで諦めない、熱い男ゼブラ。で、助けた後で「チョーシに乗るなよ」と言う
こんな感じでしょうか?
ゼブラは、きっと大切な人はなんとしてでも助けたいと思うタイプだと思います。
確かに好戦的かもしれませんが、それはデレの範疇内だと思います。
あー、ゼブラ、良い
あと、最後になりますが、ココの手の中にいたのはキッスです。
彼もテリーみたいなクローンなのか、グルメ界から持ち帰られた卵なのか、ここら辺の妄想は後日また(するのか!?)
〜おまけ〜
「よお、相変わらずチョーシに乗ったツラしてんじゃねぇか」
「お前も、相変わらず切られた馬謖が懲りずに戦場に出てるみたいだね」
再会の会話がこんなのだったら、今日のご飯は白飯だけでも十分です。