姫君の遊戯
□小話
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光&馨「「どっちが光くんでしょうかゲーム!」」
「え〜 どっちかしら?」
「わからないわ ねぇ夕季くんわかる?」
夕季『右が光で左が馨ですね 二人とも似ていますが、ちがいはありますからね』
にっこりと笑い言う
光「せいか〜い!」
馨「やっぱり夕季も双子だからわかるのかな?」
「すごいわ夕季くん!」
「三人は本当に仲がよろしいのね」
夕季『ええ、やはり私も双子ですから 双子同士気があうのかもしれませんね』
光「(いやいや)」
馨「(最初あった時なんて)」
光&馨「「((めちゃくちゃ不機嫌だったよなー))」
光&馨「「弟?殿の?」」
環「そうだ!オレの双子の弟で、可愛いんだぞ〜、病弱でな 今まで入院してたんだよ でも退院したから明日から通うことになったんだよ!光と馨と同じクラスだからよろしくな!」
光「え?殿と双子なんでしょ?」
馨「殿と同じクラスなんじゃないの?」
環「夕季の希望でな 一学年下から学びたいっといったからな…」
夕季『本日からお世話になります。須王夕季です。よろしくお願いします。』
薄い金髪よりの茶色の髪を縛り、微笑む夕季
馨「ねぇ 光 あの子が殿の弟みたいだね」
光「そうみたいだね馨 殿と違って結構可愛い顔してるよねー」
夕季『はじめまして、兄から話は聞いています。常陸院馨君と常陸院光君ですね?私は環の弟の須王夕季です。』
馨「よろしくー ボクは馨だよー」
光「よろしくー ボクは光だよー」
夕季『よろしくお願いします。』
薫「じゃあ次はホスト部ね!」
光「殿きてるかなー」
夕季『ホスト部は兄が作ったんですよね?兄が御迷惑おかけいたします。』
薫「そんなことないよ〜ね、光」
光「うん、殿のアホさにもなれてきたしね〜」
夕季『環は私と違って行動力がありますからね。』
扉を開け中に入る
環「ん?夕季!」