姫君の遊戯
□第二話 ホスト部流のクリスマスパーティー
1ページ/1ページ
夕季『環 私にこれを着ろと言うのですか?』
環「もちろん!お兄ちゃんとペアなんだぞ!」
夕季『お断りします。女物なんか学校できれるかバカが。』
にっこりと笑顔で言う。
夕季『つうか環とペアのじてんで着たくねえよ』
環「ひどいっ!俺は夕季の可愛い姿が見たくて『却下』」
夕季『女物だし、しかも肌露出しすぎ 今12月なんだけど?環の頭は万年春だけど、俺は季節感重視したいんだけど』
環「うわあぁん!!」
光「どこが露出してんのー?」
馨「夕季の私服だって露出してんじゃん」
光&馨「「ねー」」
夕季『私服は足しかだしてないから、だいたい空調きいてるからって、こんな服着たら風邪ひく。』
俺の免疫力の無さしってんだろ
光邦「ゆうちゃんゆうちゃん!」
夕季『どうしましたハニー先輩』
ハニー先輩の目線にあわせかがむ
光邦「ハイこれ!バリのお花ーvゆうちゃん似合うねー!」
夕季の髪にバリの花を付ける
夕季『綺麗ですね 空輸したんですか?』
髪にバリの花をつけたままいう
「「「「(綺麗なのはお前だ…!!!)」」」
光、馨、環の脳内が見事に一致した瞬間であった。
鏡夜「悪くはないが……お前にはもっと違う花が似合うな」
花を髪からとりいう
夕季『とらなくたっていいだろ。せっかくだからポケットにさしておこう ありがとうございますハニー先輩」
光邦「おそろいだね〜!」
夕季『にしても ハルヒおそいな』