あいつと私
□休日にて
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〜雅サイド〜
雪乃が行っちゃってから5分がたった・・・・
美紅に電話をしてみると「雪乃のことはよくわかんないねー、ちょっと私たちも探してみるから雅くんも探してよね!!」
って言われたんだ・・・・ものすごく心配担ってきた・・・・・探さなきゃ・・・・
走りまわること10分やっと見つけた・・・と思ったら・・・・・
雅「何あの男!!」
雪乃はしらない男に絡まれてた・・・
男「ねぇ〜そこの女の子どうしたの泣いちゃってさ〜・・・大丈夫?話なら何でも聞くけど・・・名前は?」
雪「へ・・・・(グズ)えっと・・・雪乃です」
男「俺は崇って言うんだ・・・ほら言っちゃったほうが楽になると思うよ?」
雪「あ・・・・え・・・っと・・(グズ)」
崇「あっち行こうか・・・」
あっち行こうかって雪乃絶対ついてくじゃん!
それも喫茶店・・・・
雪乃「(コクン)・・・・・」
思ったとおり、雪乃はうなずき男についてってしまった・・・
雅「あ・・・・もう世話が焼けるヤツ・・・」
すぐに、連れ戻そうと思いついって言ったら雪乃がないていた理由を男に話しだした・・・・
雪「今日は友達たちとデパートにお買い物にいったんです。友達と言うのが私の通ってる学園の姫、帝と呼ばれる人たちなんですけど、・・・・・・その後、私トイレで言われたんです、『帝たちともう絡むなって・・・・・アンタが一緒にいちゃいけない人なんだ』ってだけど、私雅さんが好きだから・・・美紅ちゃんも浩輔君のことも好きだから・・・・もうわけわかんなくなって逃げ出してきたんです。」
雪乃にそんなことがあったなんて知らなかったつらかったんだろな・・・・
崇「そっか・・・・雪乃ちゃん大変だったね・・・」
雪「グズ・・・」
崇「じゃあさー俺にしない?」
雪「え・・・・」
なにあの崇って言う男『俺にしないって・・・』とにかく浩輔たちに電話しよう・・
雅「・・・・・・・・って事があて・・・」
浩「で、雪乃いまどこ?」
雅「デパートの近くの喫茶店」
浩「今から美紅と行くから・・・お前はそこにいろよ!」
雅「あ、、ああ・・・・」
浩輔に今あった出来事を全部話した・・・俺はなにをすれば・・・雪乃を傷つけた・・・・
雪「わ、私は雅さんが好きだから・・・」
崇「俺じゃ駄目なのかな?」
雪「駄目じゃないけど・・・そ、それは・・」
美「雪乃!やっとみつけた・・・・ほら行くよ」
浩「こいつは俺の連れだから・・・・」
崇「雪乃ちゃんは君らのせいで傷つけられたのにまだ付きまとうの?」
美「(ギロ)アンタには関係ないんじゃない」
浩「そおゆうことだから・・・雪乃はつれてくよ」
美「お金こっちで払うから・・・」
お金を払って喫茶店を出た・・・・・
続く・・・