book
□Night
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「そうなのよ」
「わかりましたわ奥様ぼっちゃまを見事二日で完璧な紳士にしてみせますわ」
「あのね二日後までにまにあわせなくてもいいのただ少しづつおぼえていってくれれば」
「なにを弱気なことをおっしゃいます明日の朝からびしばしやれば大丈夫ですわ」
「そ
そうかしら
」
「はい」
おしきられやもなく了承するがこの話をきいていた当の本人が逃げ出さないはずもなく朝早く完全武装をしてバチカルから逃走したのをしったのはすでにシュリがバチカルからはるかとおくに離れたころだった
「起きなさいシュリほら今日はやってほし……に…逃げられたー」
ティアの絶叫が屋敷にこだましていた
「どうされました奥様」
ラムダスやメイド達がそそくさとあらわれる
「逃げられたみたいなのわるいけどすぐにノエルに連絡してくれる」
「かしこまりました」
メイドがそそくさとでていきティアはシュリ捕獲ように服をかえ装備をつける
「母さまのりきじゃなかったのにどうしたんですか?」
「もうあの子がでるってどこからか漏れてるのよ昨日決めたばかりなのに」
「ならきっとナタリア伯母さまですわとっても楽しそうでしたから」
「そうなの
」
この時心底ナタリアにたいして先にこういうことをいうのはやめようと決意した