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□WorryPractice
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「わぁぁ!!すごいすごい」

「母さまもっかいやって」           
「はいはい、でも、二人ともまだ、真似しちゃだめよ」

『はーい!!』

ここは、ファブレ邸の中庭、最初は、ただダーツで遊んでいただけだったはずだったのだが、百発百中の母に感動した二人の子供に、みせることになっていた

「これで、20連続だよ」

「母さま、もっかい」

「う〜ん、じゃあこれで最後よ」

『えぇ〜』

不満をいう子供達に、一つの提案をする

「すごいのだから」

「なら、いいよ」

「俺も」

これは、まあ、真剣な眼差しと期待の膨らんだ、キラキラした眼差しがティアにそそがれるなか、大きく後ろに飛んで、見事の中心に刺さる

『すーごい!!』

大絶賛の子供達が、ティアにだきつく

「練習すればできるようになるわよ。でも、もう少し大きくなったらだけどね」           
そういって笑顔を向ければ子供達も笑顔をむける

「そうだ。母さま、みててね」

「なに?」

シュリが深呼吸をして、大きな木に登りだす

「シュリ!!」

驚いて、すぐに木の下へとむかう

「シュリ、そこ動いちゃだめよ」

木に手をかけようとするが、もちろん中庭の装飾なので枝は細く大人の体重を支えられるはずもなく、すぐに、白光騎士団が梯子をもってやってくる

「よっ」

『!!』

シュリが捕まっていた木から落ちたというか、ジャンプした瞬間周りが驚愕するが、本人は見事に三回転を見事に決めて着地する

「みてた!!うまいでしょ」

『………』

あっけにとられ、みながボーと、してしまっていたが、次の瞬間、ティアの頭に角が生えてくる

「シュリ!!」

シュリが世界一恐い母の怒りが、シュリにおちる
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