セフン「カ〜イっ!」
自販機の前で何を買うか迷っている様子のカイを見つけて、セフンが横から声をかけた。
カイ「カイ"ヒョン"は?」
セフン「タメだし!ヲヲw」
カイ「覚えてろよお前ヲヲw」
セフン「何悩んでんの?」
カイ「いや、何買おうかなって‥」
セフン「何買おうかな?好きなの買えばいいじゃん」
カイ「いや・・・・、ヌナの・・だからさ、」
セフン「ヌナ?何?頼まれたの?」
カイ「いや・・頼まれては・・・ない」
セフン「ああ、買って行ってあげようかな、的な?いいじゃん、好きなので?」
カイ「う〜ん・・・・好みとかさ・・」
セフン「お茶ならいいんじゃないの?お茶ならはずれとかないでしょ」
カイ「・・・・緑茶?ウ-ロン茶?それとも・・紅茶?どれ?」
セフン「おまえ意外とめんどくさいね」
口に出した言葉は悩み続けるカイには聞こえなかったみたいで。
セフンは黙って彼を置いてその場を立ち去った。
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