ちょっと休息する

□雲雀 学ラン
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昼ご飯の後 それはとても眠たくなる時
授業中 ウトウトしてしまう時だ 

時雨は眠たいからという理由で授業をぬけだした

屋上の方が暖かいと思い 屋上へむかった

…今頃教頭のうるさいやつが探しているだろう

そんなことを考えながら マブタを閉じた

時雨 んー…眠い

つぶやきながら ゆっくりと目を開けると

そこは 青空が広がっていない 天上だった

そう…ここは ひとつの部屋なのだろうか

ぼけーっとしながらも手を動かそうとすると

何かが自分の体にかかっているのが見えた

チラッと自分の胴体の方を見ると

黒い学ランがかぶせられていて 袖らへんには風紀という文字が見えた

あぁ…奴か 時雨は自分がどうしてここにいるのかが わかった

1屋上で寝ている

2そこに雲雀が来るってかいる

3風邪を引くかもしれないと応接室につれていく

4学ランをついでにかぶせる 

5あたしに会うのがはずかしいのか
群れを咬み殺しについさっき行った

あー…そういうことか 

時雨 いいとこ あるじゃん

あたしは学ランをわざと羽織って雲雀のあとをおいてかけた

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