memo


◆完結後初短編 [追記]

交際「ゼロ日」のお話でございます。
ゼロ日で、家に遊びに行く、手をつなぐ、親バレ、抱き合う、姫抱っこ、ソファドン、将来の約束、初キスと、やりたい放題やっております。展開が早い。

HERMITのふたりも告白からのキスはしてましたが、あっちのふたりとはちょっと趣が違う。それは多分に、夢主大好き月森くんのせいです。

月森くんは本編の途中から、夢主への気持ちをかなり自覚しています。最初の手紙が来た時点ですでに好意はあるのですが、完全に恋愛に天秤が傾くのは夢主が104で番号突き止めて電話してきたあたり。
なんとしても帰る、帰って夢主に会うと強く思い続けてきた月森くんなので、いざ夢主を目の前にしたら、ぐいぐいいくだろうなあと。そして夢主も、月森くんとならって思うだろうし、恋人同士のアレコレへの興味も普通にあるだろうから、迫られたら受け入れていきそうだよなあと。

そんなこんなで、こんな話になりました。
親が不在がちの家を使いたい放題なんだから、このあとの展開も早そうだよなあ……。

ちなみに月森くんの家は、都心に近いけど閑静な、そこそこ歴史のある住宅街に新しく建ったレジデンス……みたいなものを想定しています。
平たく言えば、いいとこに住んでる。下手したらコンシェルジュとかいる高級マンション。一年不在の間は管理会社を通じて定期的に巡回管理してもらうとか、そういうことがスムーズにできるマンション。
ワーカーホリックなご両親だから、通勤効率重視で一階の部屋とか選んでそうなので、庭もついてたらまた野菜が作れるね。

月森母は、話の中に書いたまま、絵に描いたようなキャリアウーマンを想定しています。
現在の容姿はあまり細かく考えていませんが、学生時代はミス?コンの番長に似た感じだったんじゃないかなーと思ってます。
アレを見た堂島さんが「姉貴……!」とかなってたら面白いなって。

あと、他に書くとこなさそうなのでここに書きますが、月森くんが夢主にラブレターを渡すために使った手品は、足立さんがコミュで披露したものです。すごいと思って教えてもらおうとしたけど断られたので、独学で身に着けた。
足立さんに披露する機会はなかったと思いますが、思わぬところで役に立って良かったね。

といったところで、本日はお開き。
ここまで読んで下さった方がいらっしゃいましたら、ありがとうございます。


2024/02/02(Fri) 17:00

[戻る]
[TOPへ]
[カスタマイズ]



©フォレストページ