memo


◆更新再開 [追記]

大変長らくお待たせしました。
往復書簡、更新再開です。

こんなとこで放置すんのかよ!
というアレな手紙を最後に、ずっとほったらかしにしてごめんね、月森くん。
やっとお返事が来ましたよ。
といっても、夢主からの返事は手紙ではなく、電話で来たわけですが…。

往復書簡と銘打って、書簡体小説として書いているのだから、極力やりとりは手紙でと思っていたのですが、月森くんのあの手紙に文章で応えるのは難しく、こんな形になりました。

日常生活でも、メールやチャットで全部書いてやり取りするより、対面や電話で空気感みたいなものをやり取りした方が話が早いことありますよね。
夢主は、そういう必要を感じ、電話という選択肢を考えたのだと思います。
そして、104の番号案内を使って、連絡先を突き止めたと(笑)

発想さえしてしまえば、堂島家の家主の名前も住所もわかっているので、難しいことではないですが、ちょっと道具立てとしてレトロかなーという懸念はありました。
が、そんな展開はどうだろうと考えながらP4Gをプレイしていたら、堂島家の電話台に見つけてしまったんですよ、「シティページ」を。黄色くて分厚い、どう見ても電話帳なやつを。

これはもうお墨付きをもらったようなもんだと。2011年時点だと都市部では掲載をやめているご家庭も多かったと思いますが、稲羽あたりはまだ登録を残しているところも多かったのではないかと。
堂島さん刑事さんだし、お宅の佇まいからして親御さんの代から電話契約してそうですし、昔登録してそのままになっていてもおかしくなさそうだなと。

そんなこんなで、勇気を持って、手紙の間に電話を挟む展開にしました。
ふたりがどんな会話をしたのかも一応作ってありまして、短編として出そうか、このまま秘めておこうか、悩み中です。

たくさんお待たせしたあとの展開が、このような形で、果たしてお楽しみ頂けますかどうか。
ああー、めっちゃドキドキする。
もしもお口に合えば嬉しいです!


2023/10/23(Mon) 16:59

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