個人的イメソン集
歌詞へのリンクはあえて貼っていません。
あしからずご了承下さい。
喜多村英梨 Happy Girlこのたび読み手さんからおすすめ頂いた、HERMIT夢主のイメソンです。
初めは「こんな明るくて可愛い曲を？」と思ったのですが、聞けば聞くほどいろんな段階の夢主の姿と重なって、最終的には「納得〜！」となりました。
ラノベ原作のアニメの主題歌だったようで、自分ではきっと出会えなかった楽曲だと思うので、教えて頂けて嬉しかったです。
坂本真綾 君の好きな人対してこちらは私的HERMIT夢主ソングです。
君の好きな人なら自分も好きになろう、君の全てを好きだと言いたいから――という潔癖な感じがあまりにも自宅夢主！となった楽曲。
小西先輩を思う陽介を思っている、本編前の夢主ですね。
歌詞は男性目線で、「女々しい男性心理ソング」があまり好きではない私からすると、この歌詞の男の人ちょっと怖いわーって感じなのですが、でもこう、そこに陥ってしまうまでの流れとか、関係とか、心理はとても分かるのです…。
坂本真綾 今年いちばん続けてもう一曲。これも本編前の夢主です。
というかこれは拙作短編「
ふたりとひとり」の、イメソンを越えた元ネタソングです。
はっきりと、この楽曲から着想を得てこの話を形にしました。本文中にも歌詞から取ったフレーズなどを入れ込んでいます。
アップした当時にも明言しました。
坂本真綾さん大好きで、FCにも入っています。真綾さんの言葉の選び方、美しい声、にほんごの意味を鮮やかに伝える歌唱、全部大好きです。先の曲もこの曲も、真綾さんご本人の作詞です。
高橋優 ほんとのきもちこれはちょっと番外。自分の夢小説ではなく、ペルソナ4そのもののイメソンです。番長目線。
歌詞を見れば一目瞭然だと思うのですが、ここも、ここも、ここもと「P4で見た」と思える情景がたくさん出てくるのです。
怒鳴る先生はモロキンかなとか、満面の笑みで握手してるのはガソスタ店員かなとか、他にもいっぱい。
そして、最後の歌詞「君が好き」と一度書くに留められているフレーズ。歌唱では何度もリフレインします。計八回。
番長の目線で特捜隊のひとりひとりを思い浮かべながら「君が好き」と歌っていくと、一枠余る。そこで視点を転換して最後は特捜隊のみんなから番長への「君が好き」だと思うもよし。また夢書きとして、その一枠に夢主を当てはめるもよし。
何度聞いてもペルソナ4を凝縮したような曲だなあと思います。
宇多田ヒカル Prisoner of Loveさらに番外。これはどこかで誰かが「花村陽介のイメソン」として挙げていたものです。
もともと知っていた曲だけに「え？」と思ったのですが、あらためて聞くと頷けること頷けること。
その人はBLとして見ていらして、確かに番長を当てはめて聞くのが一番しっくりくるのですが、個人的には一番を小西先輩、二番を番長のイメージで聞くのが好きです。そして、そうやって聞いていると、なんだか全ての外側から陽介とほかふたりを見つめているHERMIT夢主の姿が見えてくる気がするのですよ…。これはまあ、私のかなり強い思い込みがなせる技だと思いますが。
HERMIT夢本の裏表紙に「stay with me」という文言を入れました。それはこの曲の歌詞から取ったわけではないのですが、聞くときにはいつも「同じ着地点だなあ」と思います。
以上。
あれもこれもとまだまだ語り足りないですが、私的一押しはこんな感じです。
ここまでお読み下さった方がいらっしゃいましたら、感謝感謝。
さらに、もしも、「曲聞いてみたよ！」という方がいらっしゃいましたら、そのひと言だけでもお知らせ頂けたら嬉しいです。ぜひお気軽に〜。
それでは、お読み下さりありがとうございました！