memo


◆花粉辛いけど元気です [追記]

お運びありがとうございます。
今回のお話「私を狂わせるのは」は、原作ゲームの太陽コミュ(演劇部)のエピソードに着想を得ています。

いま、「往復書簡」の完結を目指して、そのお相手のイメージを仮託した主人公と共に、P4Gリマスター版をプレイしています。名前はデフォ名から「月森孝介」で。

で、書簡での設定通り演劇部に入部してもらったのですが、そこで「私を狂わせるのは〜」という台詞が出てきたんですね。と、さも初見かのように言ってますが、過去に、無印か、vita版かでやはり演劇部を選んでプレイしことがあるはずの私……。忘却力には自信があります。

おかげさまで新鮮な気持ちでその台詞に触れることができまして「これをいつか女の子相手に言って欲しいな……」と思い、その線で考えてみたら「往復書簡の夢主に合うのでは?」となり……という具合に立ち上がってきた話です。

しかし往復書簡はいまだ未完。しかもHERMITのように一度は完結したとかそんな過去もなく、完全なる未完。そんな作品の未来軸を出すのはいかがなものか、完結してからのお楽しみだ――と、思っていたのですが……。
「でもまあとりあえず書いて溜めとくか!」と端末を開いてしまったのが運の尽き。書けてしまったら出したくなるのが人情。いや私のさが。
というわけで、お出ししてしまいました。

「往復書簡」のふたりには、恋が実ります。
もし違う結末を期待していた方がいらしたらごめんなさい。あづまは筋金入りのハピエン厨です。ボーイミーツガール大好き。出会ってしまった男の子と女の子は、必ず手に手を取って幸せになって欲しいと思っています。

今回少し未来を覗いてしまいましたが、彼らがその関係に至る道筋を、近いうちにきちんと形にしたいと思っています。頑張りますので、なにとぞよろしくお願い致します。


2023/03/07(Tue) 23:19

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