memo


◆健康第一 

こんにちは、あづまです。
二月の末にしつこい風邪を引いて、心身共に二次創作どころじゃなかったところから、なんとか復帰しました。
とりあえず書けてよかった。健康って大事です、ほんとに。

お話は、夏休みに半同棲みたいな生活をしてる往復書簡のふたりの話です。
「暮らす」ふたりと、ちょっと具体的に未来に目を向けるふたりを書くつもりで、実際にそういう部分も書いたんですけど、なんかそうじゃない部分が思った以上に出ばってきて、あんなタイトルのお話になりました。

風邪が治って来た頃に、新作が書きたいけど何を書いたらいいのかが頭が回らなくって、「こんなのが読みたいとかありますか?」ってふんわりと問いかけた時、「書簡のふたりが本編後にイチャイチャしてる話」と送って下さった方、ありがとうございました。
イチャイチャ度合いはご期待に沿えないかもと思いつつ、多少はイチャイチャしてくれそうなこのネタを選んで書き始め、私が想定した以上にはイチャイチャしてくれたふたりですが、さてお楽しみ頂けますかどうか。

いつものように、もしもどなたかのお口に合えば嬉しいです。
よろしくお願いいたします。


2024/03/12(Tue) 17:38 

◆完結後初短編 

こんにちは、あづまです。
「往復書簡」完結後の初短編が書けました。

2012年4月6日(金)の始業式の朝に再会し、お互いに相手への気持ちがあふれて悶々とした土日を過ごし、9日(月)にはそれぞれがラブレターを携えて登校するも、どちらも直接渡すことは叶わず。

しかし月森は稲羽で身に着けた手品テクを使って、お昼に交換したお弁当の包みの中に手紙を忍ばせることに成功。帰宅した夢主はそれを見つけ、月森の思いに触れ、あらためてラブレターを書き、それを10日(火)の帰り際に月森に渡す。

かーらーの、11日(水)の話です。朝イチでお互いの気持ちを対面で確かめ合い(ここまでが本編エピローグ)、初デートの日程を考えたら意外と合わなくて、もういっそ今日会おう、今日話そう、となった、その日の午後の話。

原作未来軸、かつ都会での話なので、捏造設定盛りだくさんです。
でも今後、もっと捏造設定盛り込んだ話も書きたいと思ってます。
もろもろお許しくださるどなたかのお口に合えば嬉しいです。

追記に今回のお話について蛇足の話。


[追記] (2024/02/02(Fri) 17:00)

2024/02/02(Fri) 17:00 

◆パラレルワールド 

2024年、最初のおはなしが書けました。

去年Gリマスターを遊んでいた時、「霧が漏れてる」と わかった12/3以降に、町の様子がどんどんおかしくなるのを逐一メモしながらプレイしていた時にふっと思いついた話です。

現実世界でもメガネで霧が見通せると分かったなら、特捜隊のみんなは日常生活でもちょっとメガネ使ったりしてそうだよな、とか。

登校中の女生徒が隣に並ぶ後輩男子に「もうアンタの顔もよく見えないわ」とどうでもよさそうに言っていて、それなら、顔を見たいと思ったらかなり近づかなきゃいけないんだな…とか。

そういうピースがパチパチと組み合わさって、こうなりました。

単発の短編にしてもよかったのですが、「霧に心を飲まれた女の子が、秘めた思いを陽介に打ち明ける」というシチュエーションがあまりにもHERMITで、どう組み立ててもそっちに寄っていってしまうので、大人しく従ってHERMITのパラレル短編としました。

なので、HERMIT本編とリンクするような台詞や動きを置いたりとか、そういうこともしています。

HERMIT夢主はキツネにテレビに落とされなかったらどうしていたのかなあ。ただ陽介を思うばかりで卒業して、思い出にしてしまうのかなと漠然と思っていたのですが、今回の話を書いたことで、たとえテレビに落とされなくても恋を実らせていたかもしれないと思えるようになりました。嬉しいです。

マガツ解禁後のあの暗いムードは、ゲームをプレイしないと感じられません。プレイしたとしても、足立を速攻でしばきに行ったら、やはり目にすることなく終わります。
Pシリーズの、そういう細かな作り込みが、本当に好きです。拾いがいがあるな、と思います。


2024/01/19(Fri) 16:48 

◆夢本アンケートについて 

昨年末の往復書簡完結記念アンケートへのご協力ありがとうございました。
ひとりふたり答えて下されば御の字かなと思っていたら、6件ものご回答を頂いて驚いています。
とても嬉しかったです。

感謝の気持ちと共に、以下、結果についてご報告させて頂きます。
Googleフォームで集計されたデータを実際に載せられるとよかったのですが、ここに書き込める形式では取り出せないので、文章のみで失礼します。

あと、一度書き込んだら「長すぎる!」と怒られたので、追記に畳みます。


[追記] (2024/01/04(Thu) 14:07)

2024/01/04(Thu) 14:07 

◆「往復書簡」完結 

memoではご無沙汰しております、あづまです。
長年放置していた長編の二本目を、ついに完結させることができました。
人生の宿題。無事終わらせることができて良かったです。

と、書いてはみたものの、どうもまだ「終わった」という実感が自分の中にないのですよ。
おそらくは、書簡体小説という、その形式ゆえに。

最後だけでも、手紙ではなく普通の小説として、再会したふたりを向かい合わせて、告白シーンを描き、抱き合って完…みたいな感じにすれば、「終わったー!!!! ハッピーエンドー!!!!」って気持ちになれたんだろうと思います。
「HERMIT」ではまさにそれをやってますね。「往復書簡」もそうして終わっても良かったと思います。

でも、私は最後まで手紙にこだわることにしました。
(231217追記 エピローグとして会話文を追加)

手紙以外のシーンで書きたいものは、完結後に短編として書けばいい。本編は、最初の手紙から連綿と続くふたりのやりとりだけで構成しようと。
結果、「ふたりが送り合った手紙」としてはこれで「書けた!」と思えていますが、「小説」としてはカタルシスがちょっと足りないかな…?という気がしています。でも書簡体小説というのは、そういうものかもしれないです。

書いている最中に勉強の意味も込めて何作か書簡体小説を読みましたが、いずれの作品も大きなカタルシスをもたらすというよりは、じんわりと長く余韻が残るような終わり方でした。
自分の書いたものがそうした作品に並ぶレベルとは露ほども思っていませんが、「こう書こう」と意図したものを意図した通りに書ききることができたのだからそれで十分じゃないか、と思っています。

それに、これでとうとう書けるわけです、サイドエピソードが。まあ、実際読める短編にまとまってくれるネタがどれだけあるか…というのはありますが、自分のペースでゆっくり形にしていけたらいいなと思っています。

いかがでしょう。
「往復書簡」お楽しみ頂けましたでしょうか。
完結を長らくお待ち下さった方、拍手やコメントを送って下さった方、陰に日向にみなさまの励ましあってこその今日の日です。
ありがとうございました。

来年も、時間と気力と体力の許す限り書いていきたいと思います。
あと、ネタが!ネタが途切れない限り!(重要)
コンゴトモヨロシクお願い申し上げます。


2023/12/16(Sat) 21:27 

◆シメケンユメノベル 

先日murmurに触ってみたレポをちらっと書いた「シメケンユメノベル」

印刷(有料)の許可が外せないのが仕様なのか不具合なのか分からなくてフィードバックしたら、どうやら修正された模様。

なので、試しに上げた自作品のPDFダウンロードリンクをここに置いておきます。とりあえず一週間くらい(~231117)。

作品は「みじかいお話」の中の「ごほうび」。花村夢です。
夢主にお好きな名前を設定して頂くことができ、その名前で文庫本形式に組版されたPDFがダウンロードできるようになります。
※同人誌印刷の許可は出していないので、印刷のリンクは出ません。

⚠️利用にはシメケンさんへのユーザー登録が必要です。
⚠️PDFデータのご利用は常識の範囲内で。
⚠️私的利用に留めて下さい。
⚠️本文に縦中横効いてません。仕様です。

♡ダウンロード報告貰えたら嬉しいです。
♡こっちの作品でもやって欲しい!なども、もしご意見頂ければ善処します。
(長さの制限があるので短編のみで)

ダウンロードページはこちら
→公開終了しました(231117)


2023/11/10(Fri) 17:16 

◆更新再開 

朝晩と冷え込むようになってきましたね。
こんにちは、あづまです。
今年から秋花粉にデビューし、涙涙の毎日を送っています。

全然予定していなかったのですが、なんか突然「今日行くか!」という気持ちが湧いたので、往復書簡の更新を再開しました。

思い付きで動いたので、作業をミスっていないか少し心配です。リンクミスとか変換ミスとかありましたら、そっと教えて下さい。

今後も、書けたな、固まったな、と思った分から順次更新していきたいと思います。
目標の年内完結、いけるか…?どうだ?うーん、わからん。

追記で今回更新の内容に触れています。


[追記] (2023/10/23(Mon) 16:59)

2023/10/23(Mon) 16:59 

◆復帰! 

お久しぶりです、あづまです。
長い夏休みに順調にソウルジェムを曇らせましたが、新学期始まってこれまた順調に浄化されつつあります。
ひとりの家で、静かな部屋で、好きな音楽聞きながら、こうやってサイトの文章を書けるとか、最高ですね。心が満たされていく。

で、いのちを吹き返した勢いで一本仕上げました。
だいぶ前にmurmurで呟いたのが元ネタの話で、8月中に書き上げることを目標にしていましたが手すらつけられず…。
でもまあギリギリ夏って言えるくらいには書けたのでヨシ!

まいどのことですが、ネタの段階よりいろいろ余計なものがくっついて、やたらに長い話になりました。
体感だけじゃなく、たぶん物理的にもHERMIT短編の中で一番長い話じゃないかと…。
そして、初めてレーティング表記が必要になるようなシーンを書きました。必要だと思ったから書きましたが、まあ私なので、期待してお読みになられると肩透かしだと思います。あしからずご了承下さい。

追記にそのほか内容に触れる蛇足…と思ったんですが、なんかうまくまとまらなかったのでやめました。
murmurで小出しにしていこうと思います。

いろんな要素を詰め込んだ、長い話になりました。
読みにくくなっていないことを願います。
もしどなたかのお口に合えば、嬉しいです。


2023/09/15(Fri) 17:40 

◆イメソン 

連日の酷暑の中、いかがお過ごしでしょうか。
私は子の夏休み初週を終えたところです。
彼の成長もあってか思ったより諸々順調な毎日を送っておりますが、指折り数えてまだ七日と思うと、学期中に比べればやはり長く感じますね。あと五週(五週!?)かあ、長いなあ。頑張ります…。

さて、このたび、そんなしょんぼり気分を吹き飛ばすコメントを頂きました。
送り主さんが、HERMITの夢主に「似合いそうな曲を見つけました」と、イメソンをプレゼンして下さったのです!

それがとても嬉しく、みなさまにもご披露したいなと思ったのと、私自身がイメソンと思ってきた楽曲たちのことも話してみたいなと思ったので、追記にまとめてみました。
好みの分かれるところと思いこれまで触れずにきましたが、私自身はイメソン語り好きなので、よい機会を頂いたと思っています。

もしお楽しみ頂けるようであれば、ご覧下さい。
命を削るような暑さの中、少しでも楽しんで頂けましたら嬉しいです。
次回は何らかの新作持って更新できますように!
それでは。


[追記] (2023/07/27(Thu) 14:50)

2023/07/27(Thu) 14:50 

◆2023花村陽介生誕祭! 

おはようございます。
今年もめでたい日がめぐって参りましたね。
29歳おめでとう陽介。あなたのおかげで毎日楽しいです。

特にお祝いは用意できないかなーと思っていたのですが、ふっと誕生日の朝に語り合うHERMITのふたりの声が聞こえたので、それだけ書き起こしてみました。
いつもながらなんていうこともない話ですが、めでたい日にいくらかでも花を添えられたら嬉しいなと思います。

天気の話が出ます。
今日の天気予報が雨だと思い込んで書いたのですが、昨晩仕上げてニュースを見てたら朝の時間は曇りらしく……。あちゃーって感じですが、お目こぼし頂ければ嬉しいです。
過去の天気に言及している部分については、稲羽のモデル地である山梨と東京の記録を元に書いています。ふたりとも大学かその後かのタイミングで都会に出て、結婚後の新居もそこに構えると思っているので。

また、私事ではございますが、例年気にかけて下さる方がいらっしゃるのでご報告します。
陽介と同じ日に生まれてきた我が息子も、今日、無事に九歳になりました。
相変わらず心優しく、しかし気弱ではなく、徐々にこみ入ってきた子どもたちの社会の中でも、それなりに立ち回っているようです。このまますくすくと育ってくれたらと、それだけを今年も変わらず願っています。

ちなみに、息子と同じクラスにもうひとり、それから息子の親友の弟くんも同じく6月22日生まれです。ごく身近な範囲でも、結構見つかる6月22日生まれ。
みんな、みんな、おめでとう。

それでは、みなさまもよい陽介誕をお過ごし下さい。


2023/06/22(Thu) 06:23 

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