11/02の日記

20:43
佐都さんへ
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佐都さんへ

こんにちはー!今回もコメントありがとうございます。
ちまちまとした更新に手間を惜しまず心を寄せて下さって、さらに読み直しもして下さってるとのことで、ほんとうに、佐都さんには足を向けて寝られないです。どちらの方角にお住まいか、わかればいいのに!

話の中に八十稲羽の空気が感じられるとのお言葉、ありがとうございます。
月森くんと夢主の間で大きな秘密が共有されたこともあって、手紙を書く時の心持ちが少し変わったと思っているのですが、そういうところが出ているのかもしれません。特に月森くんは、遠慮が不要になり、町や事件のことをオブラートに包む必要もなくなったので、今までより素直に言葉を選べるようになりました。

さらに「穏やかな日常の中にいる夢主が月森くんの心の支えになっている」「彼女がいる場所に向かうことを目指して前向きに戦える」と、いつもながらこちらの意図を完璧に汲んで下さって感激です。そうなんです。そうなんですよ。そういう話を私は書いてるんです…。

そして、おでんとおでんの不思議なマッチ、嬉しいですね〜。私もそういうめぐり合わせ大好きです。あと物語のごはんも。
我が家は今シーズンまだおでんを作っていないので、お話聞いて食べたくなりました。ちなみに、私の近年の推し具は厚揚げです。

稲羽の産業の話についても、あの長いオタクの妄想を丁寧に読み込んで下さりありがとうございます。

あのあとリマスターをプレイしていて、尚紀くんのコミュで先輩の発見現場に行ったとき背景がしっかり田んぼだったり、沖奈の駅前に「地元農家とコラボして新商品をなんたら」と言いながら、あんこのドリンクを飲ませてくる人がいたりするのを、新鮮な気持ちで眺めていました。

やっぱり、稲作と畑作は盛んなんだと思います。というか、ちょっと時代を遡れば日本全国総出で作物を作らなければ食べていけないくらいだったわけですし、江戸時代には米が税だったわけで、当たり前のことすぎて逆に語ろうとされていないのかなと思いました。
ただ、炭鉱町だった時には川も汚れたり痩せたりしたんじゃないかなあと思うので、その辺の歴史とか、ほんと、設定、あるなら、教えて欲しい!!!ですね。

ビフテキの件はもう、どうぞどうぞです!
佐都さんのしっかりとした考察に対して、自説のなんと軽薄なことかと思いつつの披露だったのですが、まさか拾って頂けるとは!
佐都版P4の一助になれるなんて光栄です。余計なこととは思いますが、別に「私のアイデアよ!」なんて権利を振りかざすつもりはありませんので、いいように改変して使っていただけたらと思います。
適当に決められた疑惑の名物だったビフテキを、水奈子さんが調理法とか提供スタイルとか確立してほんとの名物グルメに押し上げてくれたりしたら素敵…と、これもいちファンの妄言です。そうしてくれと言っているわけではありませんので!

佐都さんがアイデアをどんな風に活かして下さるのか、楽しみにしていますね。
それでは、今回も温かいコメントありがとうございました〜!

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