XXX
□おとなのしるし
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「え!?ちょっ‥ちょっと!」
「大丈夫やから…気持ち良ぉなるだけ」
「あ!?あぁ‥っ!」
ぱくんと小さなペニスを口にする。透明な蜜は甘さを含んでいるように感じて、深く咥え込む。
「ぁ、あぁんっ‥だめ、だめっ!」
ちらりと彼を見れば、長い耳はぶるぶると震え涙をぼろぼろと流す。口に含んだ所からじんじんと気持ち良さとも痒さとも言えない感覚が広がっているようで、抵抗も出来ぬまま俺の髪を掴むだけだった。
「ふぇっ‥あ、ぁあ…だ、め…こわ、ぁっ…」
くしゃりと乱される髪に構わず、俺はわかしを攻め立てる…正直、可愛らしい彼の声に煽られていた。
幼いながらいきり勃つペニスを強く吸い上げ、柔らかく噛む。裏筋を舌先でちろちろと嘗めてあげたり玉を吸い上げ、絶頂へと向かわせる。
「っ!なんかっなんか出る!!」
少し刺激を加えれば、もともと限界だった体は予想以上の反応を返してくれた。
口の中でぷるぷると震えるそれに愛しささえ覚える。
離してとばかりに俺の頭を抑えるが、それに構わずしゃぶりつき、もう少しだとばかりに今までで一番強く吸い上げてやれば、それはもう決定打だった。
「あっ、あアァぁーっ!!」
びくん、と大きく体が震えた瞬間に口の中に苦味が広がる。