〜薄桜鬼〜
□気持ち悪っ…
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ねえ…
「…っは……ううっん!」
どうして…
「いやぁ……ん…はっ!」
こんなに僕を乱すの?
「ごめ…ん……ああっ!」
僕の下で涙を流しながら、快感と屈辱で苦しむ千鶴ちゃん…
もう、どれくらい君をこんなにしてるんだろう…
そんな事をボヤッと思いながら、千鶴ちゃんを揺する。
「沖田……さっ……助けっ…ううっん!」
言葉を紡ごうとする度に、わざと深く押し込む。
たまんない…
僕の事しか考えれない。
僕の事しか見れない。
僕の事しか……
また黒い物が湧き出そうになるのが嫌で、そろそろ最後にしようと、千鶴ちゃんの足を僕の肩にかける体勢にする。
「あっ、だめっ、です…ん…ん…」
その言葉に満足して、口の端が上がるのを感じながら、最後に向けて激しく打ち付ける。
「ああっ!あ……あ…あ…ううっん!…もうっ…」
千鶴ちゃんがうわごとのように喘ぐ。
ほんと、たまんない…
「今……中にあげるよ……」
そう言うのが精一杯。
後は夢中で打ち付ける。
千鶴ちゃんの中が今日一番に締まる。
「あ…あ………ああっ!」
千鶴ちゃんが絶頂を迎えると同時に、強い締め付けに耐えれず、中に吐き出す。
君は
僕のだよ。
そんな事を思いながら、千鶴ちゃんの額に口付ける。
お互いの汗と、官能的な匂いがした。
終