〜薄桜鬼〜
□それでも君が……
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ねえ…
どうしてかな?
君を見てると、こんなに…
今日は非番であり、退屈しのぎに何かしようと考えてたけど、こんなに早くもそれが叶うなんて思わなかった。
縁側を歩いてると、千鶴ちゃんが一人で何かしてるのが見えた。
こっそり近づいて、驚かせて、また可愛いがってあげようと思ってたら……
三馬鹿に邪魔された。
平助と新八さん、左之さんの三人に。
面白くないなあ……
千鶴ちゃんは僕のなのにさ…
千鶴ちゃんに触れないでよ…
ああ、またこの感じ…
何かが僕の中で這い回る感じ…
ほんと、面白くないよ…
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