NARUTO「カカスレナル」novel番外編
□初めてのお使い
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「いや、お使いって・・・ι」
それはマズイでしょ、とナルトを見る。
「だいしょうぶだもん!ばぁばに変化のじゅつ習った!」 ミコ
「!?(あのババァ何を教えてやがる!!)」
ミコトの言葉に驚いてしまうナルト。その隣りでカカシも・・・。
「ミ、ミコト〜?もしかして変化の術出来ちゃったりするのかなぁ〜;;;?」
ヒクリとカカシの唇がひきつる。
「マコもできる!!」 マコ
「マジ・・・ι?」 カカ
そうカカシが呟いた瞬間だった。2人は印を組むと鷹と狼そっくりな子供に変化した。
「「・・・・・ι」」
「ばぁばがお外に行く時はこの姿になりなさいって言ったの!」 ミコ
ニコニコと笑う2人にカカシはともかくナルトは何も言えない・・・。
「お外に行っちゃダメなの?」 マコ
何かを感じ取ったのかマコトが出てはいけないのかと聞いてきた。
「いや・・・じゃあ2人で卵を買ってきてくれるか?」
【ナルト!?大丈夫なの?】
ナルトの言葉に驚いたのは言うまでもない。
【大丈夫。こっそり付いて行く】
ナルトらしい、相手の事を思った言葉に苦笑いが漏れてしまう。
「うん!行く!」 ミコ
「マコも!」 マコ