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□自動?ドアに挟まった
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俺が、初めて自動ドアに挟まったのは学生時代に働いていたバイト先だった。
バイトが終わって、俺は帰宅しようと店のドアのボタンを押したのだがドアは開かない。見かねた店長が
「電源を切ったから手動で開けてくれ」と言った
そういうことは、ボタンを押す前に言ってくれと内心思ったが声にはださなかった。
仕方なく手でドアを開けたのだが、ここで問題が発生した店長が
「悪いんだが、ボタンを取手代わりにしないでくれ。なんだか、取れそうで怖い」
確かにそうだなと思った俺は、体の向きを横にしてドアを両手で挟み力一杯引っ張った。これが、失敗だった・・・。
俺の背後から反対側のドアが迫ってきていることに俺は気づかず・・
ガンッ
鈍い音を立ててドアは閉まった俺を挟んだまま
「いってぇ〜」
その時俺は、何が起こったのかわからずただ挟まったまま痛みに耐えた主に大事な部分が痛い。
厨房に入っていた店長も音に気づいて出てきた。
「大丈夫か?」
「大事な部分が痛いあと尻が割れそう」
「大丈夫みたいだな」
ちなみに尻は初めから割れているだろと半笑いで俺をあやす店長。止めろ中途半端な慰めかたされると心まで痛くなるだろ!!
「いや、割れるんじゃなくてそのまま裂けそうなくらい痛い」
「痛みが続くようなら肛門科行ってこい」
「それだけは、勘弁」
「男は度胸だ、いい医者紹介するぞ」
「それって、バで始まってンで終わる名前の変態でしょもっと嫌だ。」
そう叫ぶなり俺は、全速力で家に帰るのだった。尻が裂けていないか確かめるために。
end
こんなナルガさんは嫌ですね(笑)
管理人は、バイト先の自動ドアに3回ほど挟まったことがあります。
痛みよりも驚きのほうが勝ってあんまり痛くはありませんでしたが。
ちなみにナルガさんのバイト先はラギアさんの経営しているカフェでした。現在はベリオくんがバイトとして働いています。この話は伝説として語り継がれていますww