原作沿い2
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「…へ？」
いつものように部屋に呼ばれた私。
皆もう集まってたんだけど…一つだけ違ったのは…
「子供がいる…？」
小さな男の子がいる事だった。
【驚きの新メンバー】
前にも男の子が来ていた。
だけど、その子よりも全然小さい。
そんな子がどうして…こんな所に…？
「きんにくらいだー。」
「？」
き、筋肉ライダーって何だろう？
「ねぇねぇ、筋肉ライダーってなぁに？」
声をかけてみた。
なんか、可愛いし。
「きんにくらいだー。」
「…んー？」
駄目だ、分からなかった。
あ、あのガタイの良い人追いかけて行っちゃった。
あの人…着替えてるんじゃぁ…。
まぁ良いか、子供だし。
襲われるわけでもないし。
襲われたら…ちょっと面白いけど。
「何笑ってんの？」
「んー？秘密です。」
「はー？」
こんな事思ってたとか知られたら稲森さんに変な目で見られちゃうかぁ。
だから言わない。