原作沿い2

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「俺だッ!おまえの子供を殺ッたのは!!」

玄野さん…?

「首をとばしてやッたッ!!」


【玄野さんはすごい!】


恐竜が玄野さんを追いかける。
7分…逃げ切る気?

「かっぺムカツク!!」

玄野さんを追おうとする私の目の前にかっぺ星人が立つ。
咄嗟に西君がXガンを構えた。

「うおおおおッ!!」

西君がかっぺ星人の肩を撃つ。
いや、本当は頭を狙っていたのに…避けられたんだ。
かっぺ星人の肩が爆発した。
だけど、次に待っていたのは…

「待ておい!またでかくなってんじゃんッ!?」
「かっぺ星人だ!!」

大きくなったかっぺ星人だった。

「西く…」
「くッそ…くそッ…!!」

私が守る。
西君だけは、私が守ってみせるんだ。
私が死んだって良い、西君だけは…!

「え…?」

目の前でかっぺ星人が真っ二つになる。

「くそ…和泉かよ…」
「和泉…さん…。」

かっぺ星人の後ろに、ガンツソードを持った和泉さんが立っていた。
体は覚えているってやつかなぁ。
すごい仲間が増えたものだ。

「ホッと…しちゃった…。」
「…バーカ…。」
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