原作沿い3

□06
1ページ/3ページ

「わァァあァアああァア!!」
「なんだコイツら!!」

西君とタケシ君を守る。
それが、今一番優先する事だ。


【ハッキング】


「ちっくしょおお!!」
「何なんだこいつら!」
「倒しても倒しても転送されてきやがる!」
「ちっ…」
「ちょお難易度上がりすぎやろ。」
「くっ…!」

倒しても倒してもキリがない。
このままだと私達が先に倒れてしまうかもしれない。

「おい、何かあいつ様子がおかしいぞ!」
「えっ!?」

Zガンで対抗する北条さんが何かに気付いて叫ぶ。

「お前ら全員伏せろおおおぉおぉぉぉおっ!!!」

稲森さんの声に全員が一斉に伏せる。
私は西君を押し倒し、北条さんはタケシ君を抱えて伏せた。
直後、

「うわああぁああっ!!」
「きゃあぁあっ!」

大きな爆発が起こった。
次へ

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ