原作沿い3
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玄野さん達が転送されてから…
「おかえりなさい。」
数十分ごとに玄野さん達が帰ってきていた。
【宇宙船の弱点】
「ガンツ!!収容所の数、出してくれ!!」
ガンツの表面に地図が現れる。
そして、収容所の数も。
「やッと60%か…これからまだまだだな。」
「寝なくて大丈夫か?どうする?」
「アホだろ、おまえら…マジで。」
もう60%もの収容所を攻略したのか…。
なんてすごい人達なんだろう。
「ん…だ…これ?」
壁際で玄野さんが携帯をつつきながら戸惑いの声をあげる。
画面を覗いてみると、
「!?」
「テロリスト?俺らのことか?」
「ネットでボロカスに言われてる。」
信じられない画像と、玄野さん達の事を悪く言う掲示板が表示されていた。