原作沿い2

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「来たぞッ!」

思った以上に大きい。
だけど、四人でかかれば大した事はない。

「おらおら!!」

稲森さんがXガンを連射する。
馬の足が爆発し、星人のバランスが崩れる。

「危ねぇモン持ってんなよな。」

北条さんが星人の持っている武器を破壊していく。
あっという間に武器は跡形も無く消えてしまった。
これであんまり怖くない。

「ぶッ殺す!!」

私と西君は二人で星人の急所を狙って連射する。
そして、星人の体がボコボコと膨れ上がり…

「っ!」

爆発した。
星人の体液が体にかかる。
大きいからすごい量だなぁ…。

「大した事ねぇなぁ。」

これならすぐに終わるかもしれない。
そう思っていたけど、今回の星人は何か違った。

「…え?」
「お、おい…あれ…」
「嘘だろ…」
「はっ…面白ぇ。」

今回の星人は、ガンツに関係ない人まで殺していく。

「良いもン見れそーじゃン?」
「悪趣味なんだよ西ぃ…」
「ふざけた事言ってないで早く片付けるぞ。」
「行きましょう!」

私達は銃を構えて次の星人へと走った。
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