過去拍手

□下級兵士×平民王子
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それは、僕がまだ小さかった頃の話。



「へぇ〜。これが平民出の王子か」
下卑た笑みを浮かべた下級兵士が、まだ幼い少年の顎を掴んだ。
「や、やだ………」
微かに震える体を、兵士たちはニタニタと笑いながらみやる。
少年はこの国の王子だが、母親が平民出のため、あまり良い扱いは受けていなかった。
人目のつかないところへ連れていかれては、下級兵士の慰みものとして扱われていた。
シャツのボタンを外され、露になる幼い柔肌に、男は顔を埋める。
「ん……ぁん…ひっ!やぁ……っ!」
気持ち悪さに泣き叫ぶが、誰かが来てくれたためしはない。
胸の突起を舐められ、嫌なのに感じてしまう体を止めることはできない。
「ほぉ?小さいのにしっかりたってるぞ」
ズボンの中に手を入れられ、抵抗する間もなく下着ごと脱がされてしまう。
「あ、あ……ん……んぅっ!も、出ちゃ……ぁ、あ…んぅ、ひ、やぁ……ああぁぁ!」
強い愛撫に、我慢できずに射精してしまう。
「薄いな。毎日こうして誰かに足を開いてるのか?ん?」
「違っ…んぅ…ぁ、もぅ、許してぇ……」
止まらない愛撫に、少年は涙ながらに懇願する。
乳首を赤くなるまで吸われ、胸中に咲く赤い花。
「さて、ここはどうかな?」
先ほど射精した精液が、秘部にやらしく流れる。それを使って、兵士は少年の秘部に指をいれた。
ひっ、と息を詰める少年に、兵士は少し眉を潜めた。
「思ったよりきついな」
何度か出し入れし、ようやく二本目、三本目と指が入り、大分ほぐれてきた。
「よし、いれるぞ」
「や、やだ……。おねが……、いれちゃやだあぁぁ!」
嫌がる少年を横に、兵士は自分の欲望を少年の秘部に宛がった。
狭いそこは、男の異物を中々受け入れられなかった。
「ひぁ!ん、ん……ぁう、…ふぅ……ん…ぁ、あ……ひぁあっ!」
徐々に出し入れにも慣れ、少年は段々感じ始めていた。
奥を突かれ、前立腺を擦られ、甘いうずきが彼を支配する。
早くなっていく律動に、絶頂が近いことを悟る。
「くっ。そろそろ出すぞ?」
「や!ん、んぅ……あ、あんっ!や、奥熱いよぉ。んん!ひぁ。も、やらぁ……。ゆる、ゆるしてぇえ……ひぁあっ!」
「うっ!出すぞ!」
少年はガクガクと痙攣しながら、精を吐き出し気を失った。同時に兵士も彼の最奥で欲望を吐き出した。
「ん、ぁ……」
兵士のモノを出す振動だけで、少年の体は敏感に跳ねる。
「良かったよ。また中に出してやるからな、平民王子」
ニタニタ笑いながら、兵士は少年をそのままに、その場をあとにした。
これはまだ始まりにすぎない………。


強制終了。

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