PUROKENSHIU

□第33話
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バスで球場へ向かっていたサンシャインズ。そのバスもやがて、目的地へと到着する。


沢村「もうすぐ着くかな。あー、疲れた。何かバスの中って疲れるよなぁ」


上郷「そーだね」


吉光「ふう、確かに何だか疲れますね。今日のオーダーもどうなることか分からないですし…」


上郷「何、まだオーダー気にしてんの?仕方無いって、監督の決めた事だからさ」


吉光「それは分かってるんですけどね…何か妙な感じがありまして」


上郷「妙?何が?」


吉光「…いえ、自分でもよくわからないのでいいです。それよりあの…」


(キキーッ!!)


上郷「おっと」


吉光「どうしたんでしょう?」


バスが止まるので気になる2人だか…。


沢村「着いたよ〜?」


吉光「あ、そうでしたか…いつの間に…」


どうやら球場に着いただけのようだ。


上郷「ま、話なら後で聞くからさ」


吉光「そうですね…」


塚道「おーい、上郷に吉光遅いぞ〜!早く降りて来いって」


上郷「ああゴメンゴメン」


吉光「今行きますよ」


全員バスから降りる。
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