PUROKENSHIU
□第37話
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カルロスの剛速球にことごとく、三振していくサンシャインズ。果たして誰か打てるのだろうか…?
カルロス「オイ、マダ来ナイノカ?アイツハ」
春野「みたいだね(^_^;)」
渋谷「向こうはヒット0…こっちは5、6本と出てるけど、未だ得点に繋がっちゃいないぜ…全く…偉駄め…」
カルロス「…」
長園「はぁ…全く困ったモンだな…」
試合は既に5回表が終了した所であった…未だにサンシャインズのヒットは0、三振数は12。…全て三振であった。
アナウンス『5回裏…青整サンシャインズの攻撃…4番…サード…麻希』
麻希「…二順目来たか…」
沢村「(頑張って下さい…麻希さん…!)」
上郷「(このままじゃマジでヤバいよ…)」
吉光「(くっ…僕は見てる事しか…)」
屋嘉坂「(…思った通りだ…お前らには悪いがこれは試合前から予想していた事!これを切り抜けるかどうかは俺じゃ分からねぇ…頼むぜ…お前ら…!)」