everyoneV
□第62章
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【ミゾットスポーツ】
矢部「いらっしゃいませえ〜でやんす〜」
中野「(今日のここのレジ矢部なのか)」
柿崎「やっほー」
塩山「イエ〜イ!」
矢部「あれ?塩山くん、君のバイトの時間までもうちょっとあるでやんすよ」
中野「(確か子川に坂城もバイトしてんだっけ…よーやるわ)」
塩山「分かってるよ〜。だから買い物しようと早めに来たんだよ」
矢部「何の買い物でやんすか?」
中野「…バットをな」
矢部「バットでやんすか?今の所木製鉄製金属製とあるハズでやんすよ」
中野「そうか。
(…鉄製?まあいーや)」
塩山「じゃレッツゴ〜」
柿崎「よおし!」
中野「…………」
【バットコーナー】
柿崎「いつ来てもここは品揃えは良いよな」
中野「"は"とか言ってたら店員怒るぞ…(―_―)」
塩山「まあその裏でセッセと僕達が働いてる訳だけどね〜!」
中野「………」
柿崎「ん〜じゃ俺は鉄製で」
鉄製のバットを手に取る柿崎。
柿崎「うぉ〜…何か坂城が持ってそうな…(・∀・)
まあ俺は普通に金属バットでいいや」
中野「俺は木製」
塩山「あれ?いいの?二人とも…」
柿崎「別にいいけど?」
中野「構わん」
塩山「ふう〜ん…」