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□第187章
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【旅館『コシューシコ』】



阿形「あー疲れた、戻ってきた〜」


自由行動の時間が終了し、旅館へ戻ってくるチャレ高野球部員達。


輝「色々な事が学べましたね!」


諸星「写真結構撮ったよなあ」


四引「これならレポートも大丈夫だよねー」


暦石「うんうん〜!」


※ 本人次第では?というツッコミは無意味。


福田「俺達1番〜?(・∀・)」


白石「…なのかぁ?どうなんだぁ?」


輝「もう少しで集合時間になるはずですよ」


諸星「全く時間にルーズな奴らだぜ!」


白石「着いた途端にお菓子広げるなよぉ」


輝「白石さんもラーメン食べ歩きとかやめた方が良いと思うんですが…」


西野「あれ?何かたくさんいる」


倉刈「…あ、1班の皆」


旅館の玄関前にて、先に3班がいた。


輝「西野さん、倉刈さん。もしや、先着は3班でした?」


西野「あ、うん、そうみたい」


倉刈「まあ順番が何か関係あるわけじゃないけどね」


輝「それもそうですね」


凡田「先生の評価が上がるでやんすよ」


倉・西「何言ってんの( ̄□ ̄;)」


そんなこんなで全員が旅館に帰ってくる訳だが…。


落徒「ただいまー(゚∀゚)」


木附「あ、お帰り〜。百々和学園はどうだった〜?」


落徒「我らチャレ高野球部に敵は無いv(`∀´v)」


木附「わ〜!凄〜!!」


米田「おめーは何もしてねェだろうが」


(ドカッ!!)


落徒「痛たた…暴力(と脅迫)反対〜!」


米田「お前口で分かるのか?」


落徒「…さあ?(゚∀゚)」


(ドカッ!!)
(バキッ!!)
(ボコッ!!)


大神「そもそも「敵は無い」って、勝負してきたのか?」


まず、ツッコミどころはそこからだろうな。


森盛「ああ、うん。向こうのピッチャーとぼくらで」


子川「(まーためんどくさいことしてきてんだなぁ)」


大神「ふーん。まあ、問題起こしてはいないみたいだし、大丈夫らしいな」


森盛「そうだよね。問題さえ起こしてなければ別に…」


そういう問題か?( ̄ー ̄;)


芽舘「俺達元気満々でした!(゚∀゚)」


林「そりゃオメーはな」


塩山「芽舘くんが1打席勝負で凄かったんだよ〜」


子川「はいはい(―_―)」



とまあ、色々な会話をしつつ、食事や風呂などを済ませ…。



「「レクリエーションの時間だーーーッッ!!\(≧∇≦)/」」


有田「(バカか…)」
大神「(バカだ…)」
九条「(幼稚か…)」


石中「…( ̄_ ̄;)…」
子川「…(―_―)…」
中野「…(―_―#)…」
六樹壱「………………」


単純に貶す奴や、ひたすら萎えてる奴がいたり、ノリに乗ってる奴がいたりと色々だが、とりあえずレクリエーションタイム開始。


新垣『どうもー。皆さん集まってくれましたね。さて、いつもは食事の場所としてこの大広間を使わせて貰いましたが、このレクリエーションの時間では食事の事なぞ忘れて大騒ぎして下さい』


新垣先生がマイクを使って喋る。そういう風にも使える部屋とは便利なもんです。さてさて、この仕様に球児達(←一応)は…


「「イエーイッッ!!\(≧∇≦)/」」


有田「(何なんだこのテンション)」


大神「(大丈夫か?このテンション…)」


超ハイテンションで迎えてます。いつからそんなテンションになった。


新垣『簡単に言っちゃうと遊びの時間みたいなものなんですが、優勝班には賞品がありますから、張り切って頑張って下さいね!』


先生はマイク放送で喋るので、マジでレクリエーションタイムな感じ…なのだが。


倉刈「(……賞品!?)」
台場「(何だと!?)」
林「(気前良い!)」
凡田「(豪華でやんす!?)」
暦石「(賞品か〜!(・ω・´))」


がっつきすぎだろ( ̄□ ̄;)
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